後悔しないダイヤモンドの選び方
一生の記念として贈る婚約指輪ですが、一方で予算が限られていることも事実です。予算が幾らでもある人は思う存分高いものを選んで欲しいのですが、ここでは限られた予算で満足を最大にする方法を考えてみたいと思います。
重視すべきはカラットとカット
「ダイヤモンドの4Cとは?」に書いたとおり、ダイヤモンドの品質を示す「4C」のうち、見た目に大きく影響するのがカラットとカットの二つの項目です。
見た目の美しさに影響する軸を削ると後々後悔するのでここは妥協してはいけません。
カラットに関しては、一般的な婚約指輪では0.2~0.5カラットとされていますが、0.3カラット以上を選んでおくと、それなりに立派に見えるかと思います。
また、カットについてはエクセレント以上がよいかと。
では、この2点を軸に実際のダイヤモンドの価格がどのように変化するか見てみたいと思います。
ダイヤモンドの価格調査については、高品質な婚約指輪を卸価格で販売していることで知られる「ブリリアンス+」のデータを参考にします。
「ブリリアンス+」では、パソコンの画面上で4Cそれぞれの項目を自由に設定しながら価格を見ることが出来るのでとっても便利。というか、ここで本当の値段を見ちゃうと他では買えなくなっちゃうかも(笑)
0.3カラット&エクセレント以上で・・・
では実際の結果を見てみましょう。

まずは高級なバージョンから。
4C全てにこだわって選んだ場合はこんな風になります。
0.302カラット、カラーE クラリティIF、カットH&CEX
→105,800円
さらにカラーにこだわると・・・
0.303カラット、カラーD クラリティIF、カットEX
→182,900円
ダイヤだけでこの価格ですから、枠をはめて完成させるとそれなりに予算が必要です。しかもカラーをEからDに変更しただけで値段が倍くらいに・・・
一方、それなりに妥協した場合はこんな感じ
0.306カラット、カラーH クラリティSI2、カットEX
→44,100円
クラリティをちょっと上げてVS2にしても
0.310カラット、カラーH クラリティVS2、カット3EX H&C
→73,100円
なんと、見た目の大きさは変わらないのにダイヤの価格だけで倍以上の開きが出てしまいます。
つまり、同じ予算ならカラーとクラリティという見た目にはそれほど影響しない項目を妥協することでより大きくて美しく輝くダイヤモンドが買えるということです。
この点を知っているかどうかによって、同じ予算でもできあがった婚約指輪の満足度は大きく変わってきます。
せっかくの婚約指輪ですから、上手に最大限の満足を目指してみてくださいね。
この記事に関するコメント、追加情報を教えてください